理事だからこそお口にチャック（プライバシーポリシー）

新任理事になるといきなり書かされる「誓約書」。

ブラウシアには、企業と同じような「プライバシーポリシー」があり、これを遵守する旨の誓約書を理事全員から取り付けます。

そしてブラウシアの管理規約には、監事の仕事として「新任理事へ個人情報への対応を教えること」が含まれています。お飾りの書類ではなくて、ちゃんと住民のプライバシーは守り合いましょうね、というルールがあります。


理事になると、活動するうえで膨大な個人情報が入ってきます。

同じ屋根の下の住民同士なのに、たまたま役職がついただけでお隣さんの情報が入ってくる可能性があるのです。

楽しく建設的な理事会でありながらも、住民のプライバシーはしっかりと守る、という姿勢は、理事会が住民から信頼されるためにとても大切です。

理事にとっては、誓約書を交わす行為もさることながら、この手続きを通じて「個人情報に対する認識を強くもってもらう」ことが大切だと思っています。